2014年8月15日金曜日

J:現在の暮らしについて(mana's life 2014)

2014年、2月。東京品川区の一軒家を借り、整体師をしていました。

1年間の東京での生活は、沢山の得がたい経験と友人に恵まれ、充実しており、

昼に翻訳の仕事 夜間に絵の学校 や 料理教室へ

土日は美術館や映画館、整体の勉強会、イベント、整体の施術。

めまぐるしく変わっていくショーウインドウ、展覧会に季節と移り変わりを知る日々。

一方で、軋んでいく髪、胸焼けのする水道水。放射能、アスファルトに舞う埃。

毎日知らない人と出会う、非日常、だから退屈しないね、でも なんだか 残らないね

自転車操業のような、どこかで、続かないと知っている生活。



『東栄町の、廃校の小学校で、「山里の達人」を招いてイベントをする仕事をします』

友人から話を聞いたとき、二つ返事でOKしてしまいました。

隣の柿は赤い。隣の芝は青い。

東京にいるときは、東京の幸せに満足しにくいのですね。

今も幸せで、でも、もっと、『他に、何か』、を求める、自分の癖を、ここに来て気づきました。

そして、『どこでも、最初の数ヶ月は辛い』、という法則も。

はじめの「?」はいろいろな人の意見で、雲になり、心に雨を降らせるでしょう。

そして、雨を降らし尽くした後、心晴れる光が射すのでしょう。


今日もよい日でありますように。


MANA


 

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