2014年10月30日木曜日

ミャンマー寺は少女マンガ趣味。






タイのミャンマー寺の思い出。
とっても素敵なお寺だったんだ。
少女マンガみたいな繊細なブッダをはじめて見て、
仏教の本質は女性のようなたおやかさ、優しさ、豊穣さなんだ、と知りました。

南米で「ビルヘン」と呼ばれる、マリア像が、リカちゃん人形のように、
可憐で、清らかだったように。

神のためと思えば、世のため人のためと思えば、人間は無限の力を発揮するのかもしれません。

日本のお寺には、仏陀の生涯を絵で示した図はあまりない気がします。


 

カンボジア 子供沢山 可愛いなv





カンボジアの思い出。
小学校に行ったこと
スラムに行ったこと
孤児院に行ったこと
ポルポトの虐殺の博物館に行ったこと
(今でも思い出せるほど死の匂いがします)
おいしい生果実のシェイク
仏塔 遺跡 アンコールワット
床屋さん
クメール織り
NGOの活発さ
シェムリアップの日本人宿の活発さ
素敵なご夫妻が幼稚園を建てて、ずっと支援してること
素敵な旅人が何ヶ月も幼稚園作りに励んでいること
ボランティアで何ヶ月も日本語教師をしていること
人生で一番おいしいとれたてバナナ
すべてありがたく 貴重な土地です

ハワイの路上画家たちは生き生きしている。

ハワイの路上の画家たちの写真です。
観光地なのでお客も多いし、絵を描く仲間も多い。
日本は漫画風にデフォルメしたもので、カラフルなものがとっても多いので、
セピアや白黒で超リアルな似顔絵が受けるのは不思議な感じですね。

アルゼンチン、街中ストライキ写真



アルゼンチン、2月、真夏のストライキ、デモ写真です。
空港に行くバスが止まって大変でした~。

シンガポールのバスに日本国費が投じられています

2012年、シンガポールで見かけたバス「cool JAPAN」日本文化の宣伝としてAKB48がプリントされていました。
当時は韓国音楽がアジア中でブームを迎え、どこでも韓国人音楽、韓国人アイドルの写真が。
日本のアイドルの知名度は盛り返したのかしら。
ジャカルタ48、台北48、上海48、、、アイドルビジネスはアジア中でヒットしそうですね。

外国飲料の波に乗ってタマリンドは来るか?


 
タイで、とってもポピュラーな食べ物、タマリンド。
落花生のような形状だが、中にはサツマイモのような、柿のような、
甘くて繊維のある果実が入っています。
甘酸っぱくて、独特の香りがする、タマリンドジュース。
日本で、マンゴーやアサイーがこんなにメジャーになったのだから、
ココナッツジュースやライスミルク、アーモンドミルクがコンビニで売られるようになったのだから、
おいしいタマリンドジュース、近いうちに日本に来ないかしら~^^

クリムトの鳴らす、エロスとタナトスの鐘。

クリムトの絵が好きです。
幸せな顔をしている女性と、病んでいるシチュエーションのギャップが好きです。
チロリアンのような模様と金箔の組み合わせ、、色合いが独特で、
細かい柄が好きな、日本人好みで、とても素敵です。

モンドリアンと10歳しか違わないのに、アメリカ大陸に渡ったモンドリアンと、
古典的様式(ゴシック感)が残る中、心理を模索し続けたクリムトの絵の違いといったら。

エロスの対象としての女性、母としての、女性。
男性目線で、女性を希求し続ける視点。
女性への愛が、充満している、クリムトみたいな絵が描きたい。
 

ゴーギャン、「われわれはどこからきたのか・・・」と問う。

われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか」

びじゅチューンで「レーサーはゴーギャン」というアニメーションになった、この作品。

作者の井上涼さんは、「ゴーギャンは同じところをぐるぐるしている」と思い、この作品を、

「F1の到着を待つピットクルー」に見立てました。

なんて慧眼なんでしょう。

私はこの絵を見ると「輪廻」とか「生老病死」、「諸行無常」といった仏教の教えが頭をめぐります。

洋画の筆致を極め、題材を南国に求め、美女を書き続け、哲学的な問いまで表現するに至る。

人生の変遷を感じます。ゴーギャン、すばらしいです。

 

モンドリアンに惹かれるとき。

モンドリアンという画家がいます。
本名ピエト・モンドリアン。
オランダ出身、1944年ニューヨークにて没。

果たしてこれは絵なのか?
デザインではないのか?
それを証拠に産業デザインとしてもてはやされているではないか!

「純粋なリアリティと調和」を実現しうるのは平面のみ、己のみ、と信じて、
わが道を行くモンドリアン。モンドリアン道。素敵です。

没後70年にして名声ますます高し。

先日、モンドリアンをモチーフとしたデザインを、コミュニティスペースのガラスに施してきました。
いつまでも飽きないデザインで愛されるといいな、という願いをこめました。
これからのコミュニティの広がりが楽しみです。
 

ミエン族の結婚式にいった話。


 
タイのミエン族は、タイの北部に多く住んでいる、少数民族の1つで、
「ミエン(もしくはヤオ)」と呼ばれます。
中国にも多く住み、血統、文化的にも東南アジアより、中国人に近いです。
黒字に、沢山の色を使ったクロスステッチの刺繍の文様服が外見的特徴です。
ご縁があり、若いカップルの結婚式に参列しました。

厳かというより、にぎやかで、アットホームな場に、感動しました。
モロッコで結婚式に参列したときより、緊張したり、手持ちぶさたな感じがしなかったのは、
やはりアジアの安心感でしょうか。

とってもかわいい新郎新婦でした。
今は幸せにくらしているでしょうか。
 

セネガルの建築物について

セネガルに1ヶ月滞在していました。
赤土と、黒人と、緑の国です。
かつてはフランスの植民地だったので、とっても美しい建築物と、おいしいパンが食べられます。
フランス語も、独特のなまりでかわいいです。
チキンのことをポヨと仲間内でいっていたのを思い出します。
毎日グリルチキンでした。
レストランのお姉さんは美人でした。
大体の建物が、手書きで何かしら書いてあります。
観光客がわかるように、英語で書いてあることも多いです。
色のセンスがよく、癒されます。
アフリカで、内戦のない、セネガル。
パリダカールラリーの、ゴール地点、セネガル。
アフリカがもっと好きになりました。

砂漠について

モロッコ~モーリタニアの砂漠について、語ります。
サハラ砂漠の西側です。
生き物がいません。
音がしません。
スカラベの足跡だけあります。
らくだと人が通れば、足跡はあります。

しかし、すべて、消えます。

砂はさらさらとして、容易に移動していきます。
土ぼこりのように煙たいということはありません。
清潔で、静謐な、砂漠。

美しくて、なきそうになります。

是非、砂漠で一晩過ごしてみてください^^

秋の空の絵を見つけたので、絵の書き方について想いを馳せてみます

自分の部屋の絵を書きなさい、という課題が出たので、
自分の部屋の窓から見える景色を表現してみました。
私の部屋は一軒家の2階の和室で、窓から見える景色は、稲荷神社と、電柱と空でした。

キュビズムみたいにいろんな視点を融合して絵を描くのが好きです。
「キミ子方式」という、着目したところから書いていき、はみ出すのを気にしない、という法則で書くと、失敗しません。お勧めです。

2014年10月29日水曜日

イルミネーションの季節が好きです。

2012年はオーストラリアで暮らし、2013年は東京で暮らし。
オーストラリアの真夏のクリスマス、お正月は気の抜けた炭酸みたい。
東京のきらっきらであわただしい11月、12月は、楽しかったのを覚えています。
今年は楽しい年末になるかなぁ。
まだわかりませんが、楽しいことしかないと信じて、
今のお仕事を日々がんばります^^

マレーシアに住んでいた頃。


2011年、震災のとき、奄美大島にいました。
5月に震災のボランティアに行き、
8月に北海道の保養キャンプのお手伝いをし、
東南アジア(タイ、シンガポール、マレーシア、カンボジア、ベトナム)に半年住みました。
世界中どこに行っても、楽しいことと楽しくないことがあり、刺激があり、慣れがあります。
逃避癖がついたら、楽しいことだけ味わいに、旅に出たくなりますが、
最近はぐっと我慢してみるのです。
楽しくないことの先に、もっと楽しいことがあるかもしれないから。

モロッコに住んでいた頃。

先週、長野のアフリカンダンス仲間に会いに行ってきました。
21歳の4月、彼らに出会い、アフリカに行こう!と決め、
6月には北アフリカのモロッコに行き、半年暮らしていました。
MANA、は光という意味だよ、いい名前だね。
行く先々で歓迎され、生まれてきてよかったと思いました。

あれから6年。
アフリカンダンス仲間は結婚し、3人の子供に恵まれ、大人の女性になっていました。
私は、この後6年で、彼女のような生活ができるのかしら。

なんだか、なんだか、わからないけども、楽しみです。

最近、よくとんびがとんでいます。

こんにちは。気づけば、もう10月ですね。

最近よくとんびが飛んでいます。

秋はおいしいものが地表に沢山あるのかしら???

冬眠前に肥えた小動物をねらっているのかもしれませんね。