2016年2月まで開催中→ ワイン展 @ 国立科学博物館・上野公園～The exhibition of Wine～

こんにちは。AVILLA 所属のまなみです。

太陽みたいに笑うので、SUN（さん）って呼ばれています。

今日は久々に上野公園に行ってきました。

最終日のモネ展でも、、、と思ったらチケットを買うのに30分待ちの大混雑にびっくり。

急遽予定変更し、国立科学博物館のワイン展に行ってまいりました。

数日前にワイン展の黒い背景に赤い文字の素敵なチラシを見た瞬間に、絶対行きたいと思っていたので、願いが叶ってよかったです。

国立科学博物館の展示ということで、大好きなワインをどう紹介しているのか興味津々。入った瞬間に、ロマンチックなワインの動画とたくさんのワインボトルに囲まれ、世界観に魅了されました。

初めに、ワインの原料のブドウ畑のことや、ワインの製造過程があり、地元の北海道の富良野で得た知識と結びついて知識がすんなり入ってきました。

道楽者なので、ありとあらゆる歴史文化が大好きなのですが、今回は特に紀元前4000
年前のシリアから発掘された器や、炭化したブドウの種に人類の足跡を感じて大興奮。

リサラーソンのような動物の形を取り入れた陶器やガラスの器が本当に楽しかったです。

ギリシャ神話で酒盛りをしている神様はこんな器を使っていたんだろうな、などと考えながら進むと、ワインもシルクロードに乗って奈良時代の日本に到着していて、世界の横のつながりを感じました。

最後に、毎年ワインラベルが変わるワイナリーのラベルの紹介があり、

珍しい、ピカソ、フランシスベーコン、キースヘリング、バルテュス、ニキドサンファル、など、有名画家によるワインラベルの原画なども見れて、感動しました。

紅葉まっただ中の上野公園。

イチョウの黄金色の中散策し、ワイン展や同日に入れる常設展の恐竜の化石や菌類の模型などを見て閉館の17時になるころにはすっかり暗くなっていました。

クリスマスイルミネーションに包まれた公園もきれいでした。

12月19日から江戸の天文学者の展示も始まるので、こちらも興味津々です。

アートの秋、国立科学博物館にに行ってみてくださいね！

寒さ増す日々、どうぞお体ご自愛くださいませ。

今日も良い一日を祈っています。

AVILLASTAGE 所属

SUN（さん）より。

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AVILLASTAGE 内 愛美 宛